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GitHub OrganizationのプロフィールにREADMEを設定しました

取締役CTOの小竹(aka tkmru)です。 GitHubには、企業やコミュニティ、OSSプロジェクトなどを組織単位で管理するための、Organizationという機能があります。 先日、弊社のOrganizationのプロフィールにREADMEを設定しました。 この記事では、OrganizationにREADMEを設定する方法、記載内容について紹介します。

OrganizationのプロフィールにREADMEを設定する方法

次の手順で、OrganizationにREADMEを設定できます。

  1. 所属しているOrganizationに.githubという名前のリポジトリを作成します。
  2. .githubリポジトリ内にprofileフォルダを作成します。
  3. profileフォルダ内にREADME.mdを作成し、Markdown形式で内容を記載します。
  4. README.mdへの変更をコミットします。
  5. 問題なければ、リポジトリを公開します。

docs.github.com

READMEに記載する内容

READMEには、活動内容や目的など、OrganizationのGitHubリポジトリへの訪問者に伝えたい情報を記載します。 Markdown形式で記述できるので、見出しやリンク、画像などを使って各種情報を分かりやすく伝えられます。 例えば、次のような内容を記載できます。

  • Organizationの目的
  • Organizationの活動内容
  • Organizationの連絡先

弊社のREADMEでは、次の内容を記載しています。

  • About Us(自己紹介)
  • Links(各種リンク)
  • License(OSSのライセンス情報)

参考に弊社のREADME.mdをご覧ください。 About Usには、弊社では脆弱性診断サービスを提供していることや、脆弱性診断のためのOSSツールをGitHub上で公開し、 コミュニティに貢献していきたい旨を記載しています。

github.com

README.mdのスクリーンショット

まとめ

OrganizationにREADMEを設定することで、どういった活動を行なっている組織なのか、訪問者に分かりやすく伝えることができます。 個人ユーザだとプロフィールにREADMEを設定している方が結構多い印象ですが、 日本企業ではOSSを公開している企業であっても、OrganizationにREADMEを設定していないことが多いです。 インターネットでのプレゼンスを高めるためにも、READMEを設定してみてはいかがでしょうか。 ぜひ、あなたのOrganizationでもREADMEを作成し、組織の魅力を発信してみてください。